こんにちは！脱サラしてブログを書いたり、イラストを描いたりしているayaka.koｍです。
「Procreate（プロクリエイト）」で、透過性のあるPNG形式画像を作る方法をお伝えします。
💭PNGとは？
PNGとは、Portable Network Graphics（ポータブル・ネットワーク・グラフィックス）の略で、画質を維持したまま、背景を透過させたり、半透明の処理が必要なロゴ、アイコン、図解などに最適な画像形式です。
例えば、こんな感じです↓
©ayaka.koｍ
同じProcreateのデータを、写真等でよく使われるJPEG形式で保存すると、このように白の背景が付いてしまいます。↓
©ayaka.koｍ
実は私、このイラストデータをPNG形式で保存し、iPadからパソコンにデータを移すのに少し手間取りました…。 iPad側ではPNG形式で保存できているのに、パソコンでダウンロードするとJPEG形式になってしまうという現象が繰り返し起きたんです。
そこで今回は、Procreateのデータを確実にPNG形式で保存する方法と、それをiCloudを通じてパソコンと連携する方法をお伝えしたいと思います。
💻 Procreateで作った透過PNG画像をパソコンと共有する手順
手順１ 保存したいProcreateのデータを開き、左上のレンチ🔧のアイコンをタップします。
手順２ アクション＞共有＞イメージを共有 の中にある「PNG」をタップします。
手順３ 「送信先」または「画像を保存」をタップし、iCloudの任意のフォルダに保存します。
ファイルを直接パソコンで開けるよう、iCloud に保存するのがポイントです💡
手順４ パソコンでiCloudにログインし、先ほど保存したデータを開きます。
↓iCloudへのサインインはこちらから↓
手順５ 画面右上にあるクラウドと矢印のマーク（ダウンロードアイコン）をタップします。
手順６ ダウンロードされたファイルがPNG形式（「.png」という拡張子）になっていれば成功です！
👕PNG形式のデータを使ってオリジナルのアイテムを作ろう！
PNG形式での保存は上手くできましたでしょうか？
私は、この透過データを使ってオリジナルのスポーツベストを作りました！
このベストは、自分用グッズを簡単・手軽に作成・購入できるSUZURIでデザインしたものです。皆さんも、お好きな画像でオリジナルのアイテムを作ってみてはいかがでしょうか？
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以上、ご参考になれば幸いです！
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